前打ち、ボタの名古屋釣法で、クロダイ、イシダイの釣れる場所もあります。

中田島砂丘 三軒屋テトラ帯

 

延々と続く砂浜に投入されたテトラ
ひとつのテトラ帯は50m程で、それが海岸線にそって無数設置されている。砂浜から地続きで行けるものがほとんどだが、完全に離岸しているものもある。これらに乗ってのクロダイ釣りは手軽とは程遠く、非常に危険が伴う。十分な装備で臨みたい。
元々地元の方が遠州フカセ釣りで、好釣果を出していたが、前打ちでも十二分に通用する。

 

実績

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
クロダイ

スズキ、マダカ、カサゴ、メバル、シロギス、グレ、ヘダイ、サンバソウ、ヒラスズキ


ほとんど全て地続きで乗れるテトラ帯

 


オフロード車であれば近くまで行けるポイントもある。

 


干潮時には乗れるが毎年形状は変化するようだ。

 


テトラが低いと危険!十分な注意が必要だ。

 


ポイントによっては長めのロッドが有利か?

 


フェルト又はスパイクが必需品だ。

 Fish On 1991年 8月号 カラーグラビア 突撃!! ザ・前打ち 静岡三軒屋バージョン

 

 

 

 

 

浜名湖舞阪ドック堤

 Fish On 1991年 11月号 カラーグラビア 落ちのシーズンまで待てない!! 浜名湖舞阪ドッグ堤

 

 

 

 東海釣りガイド 1992年 11月号 カラーグラビア 黒鯛騒ぐ秋の夜 浜名湖舞阪ドック堤で夜の前打ち

 

 

 

 

浜岡神野川河口テトラ帯

 

 東海釣りガイド 1995年 9月号 カラーグラビア テトラの釣りにクロダイ連発 (浜岡新野川)

 

 

 

 

 

久能海岸テトラ帯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 東海釣りガイド 1996年 11月号 カラーグラビア 清水市駒越海岸テトラで57.5cm! 60cmの夢

 

 

 

 

 東海釣りガイド 2006年 11月号 カラーグラビア 荒海育ちの強豪と対戦 久能海岸のクロダイ

 

 

 

小川港

 

 

 

焼津漁港

 

 

 

 


 東海釣りガイド 2005年 12月号 カラーグラビア 驚愕の海の底力 静岡県焼津漁港旧赤灯堤

 

 

 

田子ノ浦テトラ帯

 東海釣りガイド 95年 5月号 カラーグラビア 銀鱗踊る田子ノ浦テトラ 今シーズンの初物に!

 

 

 

 

 

 身体を心地良く包む暖かい日差しに、春真っ盛りを感じるこの頃。待ちに待った乗っ込みクロダイのシーズン到来だ。「さて、どこに出掛けようかな?」と頭を悩ませているアナタにおすすめなのが、静岡県富士市の田子ノ浦テトラ。
 この釣り場は、真冬でもオフのないクロダイグレの好釣り場としてお馴染みのところで、今シーズンも1月、2月と順調に釣れ続いている。砂浜に点々とテトラが並んでいるだけで、遠目にはさほど魅力のない海岸線なのだが、巨大なテトラが複雑に入って積み上げられることにより、魚たちの格好の棲み処となっているのである。ここでのクロダイ狙いはオキアミコマセのウキフカセ釣りが基本となり、いかに足もとのテトラの穴からエサを拾いに浮かせるかがコツ。そのため、少しでもクロダイの警戒心が弱まる濁り、波という条件が釣果を大きく左右することになる。「4、5日前だけど、いい釣りしたよノ」と連絡をくれたのは、今月号から「前打ち進化論」の連載を引き受けて下さった石見和則さん。話を聞いてみると、午前中の2、3時間ほどだけサオを出して、48cmを頭に何匹か仕留めることができたという。取材日の2月8日は、午前中こそ背風(北風)で波もなく苦戦させられたが、徐々に風向きがかわって東や南東の風となって海がザワつき出し、好気配へと切りかわった。結局、午後3時までに32〜43cmのクロダイが4匹、そして46cmのアイナメのおまけ付きという、早くも全開と言って良い結果が得られたのである。
 この調子なら4月の本番も期待大。天気が崩れる前の、海寄りの風が吹く日などにうまく釣行できれば、釣果は約束されたようなものかもしれない。
 ただし、巨大なテトラでの釣り、そしてテトラによっては高い足場からの釣りとなるため、足もとの装備は万全に。柄ダモも5〜6mクラスの長めのものが必要となる。

吉田漁港

 

 東海釣りガイド 2006年 4月号 カラーグラビア 春風吹く前の癒し場所 吉田漁港港内のキビレ

 

 

 

 


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